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小説 ひとのもの⑤
直樹が東京を去る日がどんどん近づいてくる。 美咲は、直樹の電話番号もLINEも知らない、もう自分の心の思いを伝えることも、直樹の心を知る手段もない。 直樹さんは私のことを本当は何とも思っていないのかもしれない、でも、もしそうであるなら、な... -
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小説 ひとのもの④
美咲は昼の定食屋にもう3日も行ってない。直樹さんはもういないだろうと 店をのぞいてみると、そこに直樹の姿があった。なんで、なんでそこに座っているの? 美咲は嬉しさと訳のわからない腹立ちで、直樹の横に座って、直樹をにらんだ。 直樹は優しさがま... -
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小説 ひとのもの③
事あるごとに美咲は、直樹と一晩中手を握りあっていたことを思い出すようになる。 あの時、時間が止まってくれればいいと思った。綺麗な朝日を一緒に見た・・・・ それだけでいいのだ、大内さんはひとのもの。あの時間だけでいいんだと美咲は自分の心に言... -
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小説 ひとのもの②
美咲は隣の部署の大内直樹と廊下で時々すれ違う時に挨拶する程度だった。 美咲の心の内を知られないように、わざと素っ気ない態度で挨拶をした。 ある日隣の部署の女性から、大内さんで結婚していて、子供さんも2人いて 愛妻家らしいよと聞いた。 美咲は... -
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小説 ひとのもの①
美咲は他人のものをはじめて欲しいと思った・・・・・ひとのもの? 美咲は子供の頃より、厳しい親に育てられた。 母親はとくに人様のものをとるなどはもってのほか、と美咲にことあることに言っていた。その度に美咲はそんなことわかっている、他人のもの... -
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私の小説
このブログをはじめてから、自分が結構、文章を書くことが好きなことを自覚した。 人生が終わるまでに1冊は本を書きたいと願っていた、いや今も願っている・・・・ 推理小説がいいか?、ドキュメントがいいか?妄想は膨らむ。 先日、インスタを見ていて、...
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