出会い旅⑤山梨 後編

山梨、石和温泉で年末のカウントダウンをし、正月を迎える🎍

豪華な朝食と、お屠蘇を頂きました。

山梨ということで富士山が綺麗に見えるのかと思いきや、頭がちょこっと見えるだけ。

そこで富士山を見に行こうと富士山に向けて出発!!

走っていると静岡県まで来てしまった。

そこにはとても美しい富士山がひろがっていた。

元旦であるが、沢山の人達が富士山の写真をとっていた。

美しい富士山を見ているうちに、いつの間にか富士山を一周していたのだ(>_<)

そして、せっかくここまで来たのだからと、これも10年ぶりに富士花鳥園に行く。

やっぱりフクロウは可愛いのだ❤ 帰りにフクロウのぬいぐるみを買う。

うちの子、3兄妹になった

うちの子供達の家族に迎えた(^^)/

旅館について、正月に振る舞われる樽酒を頂きました。飲みすぎです(-_-;)

3日間はあっという間に終わる。

最終日は、甲府のワイナリーに行く。

正月イベントで店員さんとのジャンケン勝負で見事勝利、ワインを頂きました。

正月早々幸先が良い!(^^)!

Barのワインもちろん買いましたよ!

そして山梨にきたので、ほうとうを食べようと有名店の小作に行くがここは行列の為、断念する。

そこで信玄館で、ほうとうを頂いた。

10年前、甲府に来ていた私はチームのリーダーとしてのプレッシャーを跳ね除けるべく、とにかく尖がっていた。

そのころは武田信玄のこの言葉など、かすりもしないほど動き回っていた。

今回はあらためてこの言葉に感銘をうけた。

今年の私にどんな未来が待ち受けているのか?何もわからないが、ただ過去の自分も未来の自分も後悔なきように過ごしていこうと思う。

今度の旅で10年前の自分も案外、私は好きだよと思えた。

だから10年前の自分を非難ばかりすることはもうやめようと思った・・・・

今年も頑張って、ブログ発信します。

今年はどんな出会いがあるのかな・・・・❤

本年もどうぞ宜しくお願い致します(^_^)/    

出会い旅④

私の人生のほとんどが、人の前で話しをする講師という立場に身をおいていた。

その仕事をやめた時に、しばらくは人と関わる仕事は嫌だと思い、気軽な気持ちでバイトに入ったのが地元の会社。※夢はかなうのシリーズに詳しく書いているが。

そこで仲良くなったのがベトナム出身のウエンちゃんだ。

今でも、ご家族でBarに遊びに来てくれる。

ご主人、ウエンちゃん、ちーちゃん

お二人は日本に来て5年になるそうだ。

ウエンちゃんがご主人に日本語を教えたのがきっかけで結婚されたそうです。

そのご主人がはじめて今の会社で働きはじめた時、日本人のパワハラ、イジメが酷かったそうだ。

またか(>_<)、と悲しくなる・・・・・・

言葉の暴力だけでとどまらず、暴力も受けたという。

同じベトナムからきた友達は泣きながら昼食を食べていたというから・・・涙、涙

しかしその会社は現在は、外国人の新人にも大変優しくなり、丁寧に仕事を教えるようになったそうだ。

良かった!!

まあ、想像するに、昨今の入管の問題とか、人権問題などコンプライアンスなどが徹底されてきたのかと思うが。

また実際のところ、外国人労働者がいないと日本企業が回らないのだからね。

日本人は自分達はクビにならないと思っているから、人が見ていないところで真面目ではないというご意見も言われた ううっ すみません。

そして、昨年は、日本語が上手なウエンちゃんが文章を作り、私も少し手伝ったが、社長への意見書も提出した。

そこで少しずつではあるが、会社も変わって来たそうだ(^^)/

そしてウエンちゃん達は続ける、私達はもっと日本人と仲良くなりたいと思っているけど

中々、話しかけても仲良くなれないという。

その点、木口さんはベトナム人ですね!

えっ??、この間は貴方はブラジル人ね!と言われた(*_*) 私何人???

ていうか私もよく日本人から、地方で冷たい目で見られてきたからね、そういう意味からいえば私も外人みたいなものよ( `ー´)ノ

来年1月にはじめて子供を連れてベトナムに1か月間ほど帰国するそうだ、木口さんも一緒に行きましょう!と熱心にご主人からも勧められて、行く気満々になっていたが、残念ですが今回は断念させてもらいました(:_;) 

しかも、ベトナムではウエンちゃんの実家に泊まらせてくれるそうです。

本当にウエンちゃん達は優しくて、いい人達なんですぅ~。

この二人の良さがわからない日本人は駄目ね!!って私は言いたい。

そしてウエンちゃんは続ける、どこの国にも良いところ、悪いところありますね、日本人は恥ずかしがり屋なのかもしれませんね。っとしっかりフォローもしてくれる。

日本人の皆さま、外国の方々は、ほんとっよく見てるよ・・・・・(@_@)

素敵なウエンちゃん家族に出会って、胸がほっこりした私でした(^.^)  

さて次はどんな人と出会うかな??       つづく

出会い旅③

次にご登場頂くのが、ファレスさんとパトリシアさん夫妻である。

結婚して22年、3人のお子さんがいらっしゃる仲良しご夫婦です。

パトリシアさんは大阪で長く働いていた為、チームの皆さんの日本語の通訳を進んでしてくれています。

またパトリシアさんはブラジルでは弁護士をされている、多彩な方でもあります。

そんな働く女性の代表みたいな方ですが、

「私は愛するファレスと子供の為に生きてきた」とはっきり言われます。とても素敵な言葉ですね(^^♪

そんなお二人からお話しを伺って非常に驚いたことがありました。

それはパトリシアさんの何気ない一言だ、ファレスはパイプカットしてるのよ‼

え~え~それって あのパイプカット??思わずどうして?パイプカットしたのですか?と聞き返さずにはおれませんでした。

子供も3人もいるし、ブラジルでは普通なのよ、と言う。

聞くとブラジルでは40代以上の男性は4割はパイプカットしているという数字に驚いた。ちなみに日本の男性の実施率は1%にも満たないという。

しかももっと驚いたことにブラジルでは男性のパイプカットの手術費用は無料だという。

私はこの話しを聞いた時、日本よりとても進んでいる外国社会に驚かずにはおれませんでした。

アメリカでも女性の中絶問題が盛んに論じられているが、子供を産む、産まないの

選択肢のリスクを男性側に持たせる、それを国が医療費無料という形でサポートする。

へえ~ブラジル進んでるなあ。

パトリシアさんの提案ではあったが、フォレスさんはすぐに了承したというからこれまた私を唸らせる!

日本で奥さんから、主人にパイプカットしてと頼んだら、夫はどんな反応をするのだろうか??想像するだけでちょっと怖い気がする。

先進国と言われる日本だが、妊娠という女性のリスクに対する考え方はまだまだ日本は発展途上国だと私は思っている。

ジェンダー問題の可視化の為、このブログを書いている私にとって、このブラジルの当たり前が、日本の駄目さを浮き彫りにしているように思えてならなかった・・・・・

デントリペア作業中のファレスさん

この問題、もう少し深堀したいと思いますが、このお二人のお話しはこれにて終わらせて頂きます!(^^)!    つづく

出会い旅②

このブログを書いているとニュースで、外国人の技能実習生制度の見直しへの有識者会議を設置したと報道されていた。

今回ブラジルの人と一緒に働いていて、感心するのはとても技術力が高いということだ。

そんな彼らの姿を見ていると感動すら覚える。

私は全然ダメダメなので 泣泣

その彼らがなぜ、日本に来てイジメという形を受けることになったのか??

もちろんそんなことをする日本人は論外で同じ日本人からしてもとても恥ずかしいことではあるし、島国日本人の差別意識は今にはじまったことではなく、昔からの日本人特有の感覚ではあるが・・・・・私は嫌いです( `ー´)ノ

そんな中、今回話しを聞かせてもらったケイジさんの一言に私はなるほどと感心させられたことがあった。

20代のケイジさん 日系3世

「仕事が先輩なだけ」

私は意味が分からず、数回聞き直したが、ケイジさんの主張は「仕事が先輩なだけ」と繰り返す。

ケイジさんが日本語が上手といっても、微妙なニュアンスはやっぱり難しいし、聞き取れない(:_;) それでも何とか話しを聞いているとケイジさんの訴えていることが少しずつだが分かってきた。

その時、私はなるほどと、とても感慨深い思いになったのだ。

それはケイジさんに執拗なパワハラを繰り返していた人は、ただケイジさんより早く仕事をやっていただけの人だということ。

早く仕事につけば、遅く入った人より、仕事ができて当然で、お前は仕事が遅いとか、できないとかは、無意味な暴言だと言う。

ケイジさんの仰る通り!!!

これは日本人に限ったことだけではないと思うが、後から入った後輩に仕事を教える立場になることは多々あること。

教えていくうちに、自分が偉くなったかのように錯覚し、少しでも後輩が間違ったり、遅かったりすると、罵倒したり、イジメたりする。

ましていわんや、相手が外人さんなんかだと、その心が助長するのだろうか・・・・・

これも時同じくして報道されていたことだが、今だに日本の自衛官のパワハラ問題が解決できていないというニュースが流れていた。

もちろん世代の違いもあるとは思うが、上司や、先輩である貴方は、後輩、部下を傷つけるほど偉い人間なのか?? 人間として完璧なのか??

悪の連鎖を自分のところで断ち切ろうという勇気を貴方はもてないのか??

いつも問うてもらいたいし、私も問うてゆきたいことの一つだ。

軍隊組織を辞めてきた私はこの話題になるとどうしても長文になってしまうので、ここらで終わりにしておきます( ;∀;)

ケイジさんは、当然その無謀なパワハラ上司に言い返して、しばらくしてその仕事を辞めたそうだ。

そして昨年、愛するべきお父様が病気で亡くなるという悲しい出来事があった・・・・

そんな辛さも微塵も見せずに頑張っているケイジさんだ。

応援しようよ!日本人!

今は愛する妻、カシーと幸せに、デントリペアの仕事を頑張っています。

ちなみに、ここのデントリペアのチームの皆さんはとても優しく教えてくれる、心の広い方ばかりですね(。・ω・。)ノ♡ te amo

ブラジルの人の取材はまだまだ続きます💛      つづく

出会い旅①

夢かなってからの毎日は楽しくてとても穏やかである!(^^)!

色々な場所に出向いて旅をすれば、その土地土地に学びがあり、感動があります。

今回は、私の人生の第2ステージで、出会った人々からの学びや感動をここに記しておきたいと3カ月ぶりにパソコンと向き合いました(*´з`) ああ~ダメな わ・た・し

我がCleBarは夜のみの営業なので、当然昼は時間がある、今年の夏ごろまではBarの準備やら私用やらで、時間が取れなかったが、それも少し落ち着いて来た頃だ

知り合いのご夫婦からの、悲鳴ににた、叫びのLineが届きました・・・・・

その内容は、私の住む北関東では今年の6月に凄いヒョウが降り、車業界が悲鳴を上げていて、そのヒョウ害の車の修理対策本部が立ち上がったという内容でした。

しかも思ったよりヒョウ被害が拡大しているとのこと。

※私の車もヒョウ被害にあいました( ;∀;)

そこで現スタッフではとても立ち回らないので手伝ってくれる人はいないかとのこと。

この社長ご夫婦にはいつも色々なイベントに声をかけて頂いても、中々参加できないことばかりで申し訳なく思っていました。

Barも一段落したことだし、その対策本部の場所が近隣ということもあり、私、手伝いにゆきます‼と、すぐさまエントリーする。

そこで、はじめてデントリペアという素晴らしい修理技術があることを知りました。

このデントリペアを早々に日本に取り入れ、日本のどこかにヒョウが降ると災害チームを派遣して修理するという事業を30年以上続けている代表です。

また、その技術を教えるスクールも行っています。

先日は地元のケーブルテレビの取材もうけテレビにでました。

私もちょっと出たよ

私達は隊長とお呼びしてま~す。そのご夫婦です。

隊長&みちこ社長&チョコ氏

このご夫妻物語は、とても書き切れないないドラマがあるそうなので、またゆっくり書かせてもらいますね!

このデントリペアは実は海外が盛んで、アメリカ、南米からスタッフが来ています。

各地で活躍しているプロ集団のチームにはじめて出会って私はなんかとても考えさせられました。

最初は仕事を覚えるのに必至、なんせはじめての業界ですから、車の名前も何が何だかわからない状態でした。

マスキングテープ貼ってるよ!

人見知りな私も??だんだんと皆さんと仲良くさせてもらい、皆さんがそれぞれ優しくいい人なので日々感動する毎日に変わってゆきました。

チームの皆さんからの誕生日プレゼント

そして例の如く、取材したいという気持ちが強くなりました。

今回はこのプロジェクトにブラジルから参戦している皆さんに色々聞かせてもらいました。

みんな仲良しの仲間です。

フォレス、パトリシア夫妻、ケイジ、カシー夫妻とワニシさんです。

パトリシアさんが作ってくれたフェジョンです。

肉、マヨネーズも美味しいよ

実は私は何度となく訪れたブラジルで一番好きな料理がフェジョンなのです。

おかわりしてしまいました(^^♪

夕食に招いてもらい、色々な話しを聞かせてもらいました。

日本に来ての生活はどうですか?の質問にまず答えてくれたのがケイジさんだ。

ケイジさんは日本に来てはじめて勤めていた会社をすぐに退社したという。

理由は日本人のイジメだったという・・・・

ラブラブのケイジ&カシー

外国人から見た日本人とはどのようにうつるのか、

私はとても興味がある。

そこを今回一緒に仕事している皆さんから少しでも聞かせてもらえたらと思い取材させてもらいました。

皆さんの一人一人の強い思いが伝わって来て、私の下手な文章でどれだけ伝わるのかは少し不安なのですが頑張るぞ!!!     つづく

夢はかなうの?ファイナル③

夢の実現がかなった大事な3つのファクターの最後は、やっぱり元同僚が開いた経堂のBARなのだ。

私は退職してから、地元の会社にバイトに入って、のんびり過ごしていた。

刺激的な日々ではなかったが、安心、安定している毎日だった。

そのような中、金曜日、地元から東京に出て経堂のBARに手伝いにいったことが、夢に向かおうと思ったきっかけになったからだ。

そのこともこのシリーズに詳しく書かれているが・・・・・・

経堂のBARにいったこと、猪俣社長との出会い、隣の市のBARで働いたことこれは決して私の努力でできたこととはとても思えない。

色々な助けをもらってここまでこれて本当に有難いです。

とはいえ、ここからが本当の本番で、なぜこのBARを造ったのかその意味がこれから長い時間かかってわかる答えなのだと思う。

そして最後におまけみたいになったが、この夢の実現に絶対にかかせなかった大事なことを一つ明記しておきたい。

それは大事な家族の協力である。私のわがままを聞いてくれて、援助してくれた愛する家族に本当に感謝しかありません。( ;∀;)

明日からオープンです。セミナー講師時代のアイテム、プロジェクターの使い道に困っていたので、BARに設置してみた。

スポーツBARみたいでカッコイイよ!(^^)!

皆さん、一度 CLEBARにお立ち寄りください。ちなみにCLEBARの意味は賢く、ずる賢く生きようということ・・・・・・

皆さんが一日の疲れを癒す空間にできるように日々努力してゆきます。

心よりお待ち申し上げています。(^^♪

これにて夢はかなうの?シリーズ コンプリート!!

次のシリーズもお楽しみにね💛

夢はかなうの?ファイナル②

今回、自宅をBARに改装するという全ての工事を請け負ってくださったのが、店舗、住宅のリフォームなどの会社の代表の猪俣社長です。

今日も別の業者さんができたBARを見て、よくできましたね、最初聞いた時、どうなるのかなあと正直心配でした笑 と仰っていた。

わかる、わかる、そう言いたくなる気持ち。

そんな突拍子もない案件を引き受けてくだされたのが猪俣社長なのです。

私達の出会いも夢はかなうのシリーズに書かれています。

暇なら読んでみてね(*´з`)

途中、コロナなどで工事も延期され、本当に終わるのか??と不安な気持ちもあったが

出来上がってみれば、こんな素敵な店になった。

クロスをはってくれた業者さんは、こういう仕事は猪俣さんでなければ受けないよね、とつぶやいていた。

それを聞いた私は心の中で、こんな儲からない仕事を引き受けてくれて感謝の心で一杯になった。

約2か月、一緒にこの店を造れたことと、社長のこの笑顔一生忘れない。

そしてBARをやるにはハコも大事ですが、いくら立派な店があっても、どう運営すればいいのか分からなければどうしようもない。

私は昼の仕事をしていて、このような業界のことはさっぱりわからない。

そこで勉強の為、隣の市のBARにバイトに入ったのが、昨年の6月だ。

これもファクターの1つで、もし、この店で働かなければ、やっぱり夢はかなうことはなかったと思う。

ここで水商売の大変さ、また自分の店の構想を学んでいったのだ。

何にもわからない私に色々と教えてくれた千代田町の皆さんに感謝です・・・・

ディアという店で働きはじめた時は、全てがはじめてのことで毎日、目まいがしたほどだ。

しかしおかげで、私は少し酒に強くなった。

だから2杯ぐらいでは酔わないよぉ~~

ジャックポットでテキーラ勝負に是非来てね 笑💛

冗談はさておき、そして最後のファクターは?? 

つづく

夢はかなうの?ファイナル①

人は夢を持てば、その夢はかなうのか? 私の人生の人体実験の如くその経過をブログに書いてきました。

若ければ、夢はいくらでもかなうと思うが、私の場合は人生の半分以上の歳をとってからのことだし、お金もないし、何にもなかったんだから・・・・

30年続けた仕事を辞めて、何をしようかなと??と思ったとき、色々考えた。

小説書こうかなとか・・・??外国行きたいとか・・・?? だけど・・・

私は美容師をしている時も、30年の仕事をしている時も、時々浮かぶビジョンがあった。

それはBARのカウンターで接客する私の姿。

きっと自分のやりたいことなのだろうと深くは考えていなかった。

その時は現実そんなことできるわけないと知っていたから。

それは仕事やめてからもそう。

子供の頃の夢なんて、ただの夢で、現実はそんなにかんたんではないのだ!ふんっ!てな感じ。

沢山の現実を経験してきた私には、夢は夢・・・と、はかなく思っていた。

それが、知人が東京の経堂でBARをするということになり、その手伝いをさせてもらったのが、2020年10月~ 。

すごく楽しくて、やっぱりカウンターに立ちたいという思いがムクムク出てきて止まらない。

そこで夢を持てば夢はかなうのかの実験に入ったのだ。

そこからはブログの「夢はかなうの?」シリーズで明記されている通りだ。

そこから1年以上の月日がたった。

コロナもあった、沢山の人との別れもあった、だから私の考えも色々と変化した。

しかし一貫して変わらない思いは、もう上司は持たない、一人でやろうと・・・・

長く大きな組織に属していた私は結局、夢を持つことはできなかったからだ。

組織に属するということはそれでいいのだ、だってそれ以外の安心、対価があるのだから・・・・

そこから外れた私は今度こそ、自分のやりたいことをやろう、自分の心に反することはやらないと決めた。

しかしそれでも私一人ではできないことが沢山ある、今回は3つのことが重ならなければこの店はできなかったと思う、その3つのことを後半に書きたい。

では今日、全ての工事が終わったので見てください。このブログを書きながら泣きそうです。

なんでそんなに?と思うかもしれませんが、ここは私のボロ家をBARに改装したのですから、これがビフォアーです。

もう前の面影がありませんが・・・・・・・

正直こんなに素敵になるとは思わなかった。上出来、感動、感動💛

3つのファクターがなければこの夢の実現は無理だった、その3つの1つがこの無謀な依頼を受けて設計、工事をしてくださった、敬愛するリフォーム会社の社長様なのです。

ちょい、ちょいこのブログに登場してますが 笑 

では次回登場頂く。

つづく

夢はかなうの?55

このブログを書き始めてから55シリーズになり、とうとう夢がかなう直前まできました。!(^^)!

BARの開店準備の為あまりにも毎日が多忙でブログを書くことも忘れるほどです。

現在ここまで進んでいます。

自分でいうのはなんですが、よくぞここまでこれたものよ~~と。

しかし、店の準備は本当に大変ですが、楽しいことが一杯です。

こんなものもかいました。100キンです。(^^♪

次回は店が完成した写真をアップできると思います。

つづく

夢はかなうの?54店づくり編 

朝方まで、BARで働き寝入っていると、ラインの着信で起こされる。

「すみません、今開けます」とぼさぼさの髪、寝ぼけ眼で社長のもとに。

そう今日は自宅をBARにする工事の初日だ!(^^)!

本来は昨年末から工事がはじまる予定だったが、コロナ禍、こんなご時世。

工事の延期を告げられた時は、すごくブルーになった・・・・・

しかし、ここをBARにしようと思いたってから早1年がたち、ようやくようやく夢に向かってここまでこれたのだ。

店舗部分の解体工事がはじまる。  

全幅の信頼を寄せている、猪俣社長とスタッフさん2人の後ろ姿が頼もしい。

バリバリ、ゴーゴー、と凄まじい音で工事がはじまった。

お昼に下に見にゆくと、おおっ!見事に壁がぶち抜かれていた。

ドアサッシも取り外されていて、小っちゃな家が、なんとなく店舗っぽくなってきたから素晴らしい。

普通なら工事の音も、うっせえわ!の歌のごとく、毒づくところだが自分の店の工事ともなると耳に心地よく聞こえるから、私ってゲンキンなやつ。うふふっ💛

すべてむき出しになり、今日は終了。

ドアをとってしまったので、新しいドア、窓が入るまで板で補強して仮の壁。

その上になお、ブルーシートをかけてくれた社長。「あれブルーシートが短いなあ!」などど、つぶやく社長がとても可愛らしいのだ。

ちょっと怪しい家に見えるが、今日はこれにて終了。

壁をはがしてみるとまた、ちょっと違う風景が見えてきたので、少し打ち合わせしてから社長とお別れする。

2人の合言葉はこの事業を楽しみましょう~だ!

ああ、どんな風なBARに完成するのか本当楽しみ!!

つづく