サイコパスと私⑦

サイコパスは歴史上でも、多くの大衆の上に立つ人達でもあった。

ヒトラーが国家のトップであって、恐ろしい政策を考えてもそれを国民に伝える通訳者のような存在が想像できるとサイコパス解剖学には書いてある。
(ヒトラーについては存知のことなので割愛させてもらう)

※ヨーゼフ・ゲッペルス 
ヒトラー率いるナチス政権下で宣伝全国指導者、宣伝大臣を務める。

ヨーゼフのようにスケールはでかくなくても、組織を率いるサイコパスに寄生して自分の欲望や達成感を得ようとしている者が必ずいるはずだ。

いるいるといいながら、この記事を読んでいる人達が目に浮かぶ・・・・

直近の部下がサイコパスに、「貴方のやることは血も涙もないですね」
と面と向かっていったら、サイコパスがどうなるのかよく知って学習しているのでそんなことは絶対に言わない。

そしてサイコパスのターゲットを一緒に攻撃して、やがてサイコパスと同じ行動をとるようになる。

偽サイコパスの出来上というわけだ!

そしてサイコパス軍団は閉寒主義だ。

情報が行き交ってはだめで、風通しがよいことを嫌うのだという。

完全な秘密組織の中にこそ、サイコパスは存在できる。なので、当の本人が亡くなってから その人はサイコパスでこんな酷い仕打ちだったといわれ多数の証言者がでてくるのだ。
マザーテレサ、スティーブ・ジョブズなど。

歴史を見れば見るほど、ブラックな組織体、それを率いるサイコパシーな幹部の行いが暴露されることは必然なのであろう・・・つづく 次回最終章