みちるさんは、一カ月前に大変苦しい出来事があり、今もその傷は癒えないという。
それは男性7割、女性3割のジェンダーと関係なく、人間根幹に関かわる、人間の尊厳の問題だという。
そんな悲劇がおとずれたとしても、みちるさんはただただ生きてゆくしかない悲しい現実を知る。
ⅬGBTQとか、肌の色とか、自分とは違う、俗にいう普通でない人達は私達と苦しむこととか喜びとか、何かが異なり、異質なのか??
特別と言われている人も、何ら私達と変わらない普通の生活をしている人達だということをもっと知り、もっと理解するべきだと思わずにおれない。
Xジェンダーは確かに、男性、女性という生活を送っている人には理解できない事柄なのかもしれない。
しかし愛する人に振られれば悲しみの涙を流すし、愛されれば笑う、愛する人を失えば悲しみに暮れる・・・・
何かあなたと違う感情をもつ動物なのですか??
10割女の私より、よっぽどみちるさんの方が真面目に懸命に生きている。
ただ、みちるさんという人間の尊厳を奪い取る人達と関わってしまっていることが悲劇なのだ。
私はこのブログを書きながら願う。
どうかどうか、みちるさん達のような人達を暖かく見守って欲しいし、もしそのような人達が悲劇に見舞われていたならば、同じ人として、手を差し伸べて欲しい・・・・・
しかし我が国日本はどうなのか・・・・・? 以下の判決が出た!
「同性婚不受理は違憲」 札幌地裁が初判断 賠償請求は棄却 (毎日新聞)
このブログがジェンダー問題で苦しんでいる人達に届け届けと思いを馳せながら書いている・・・・・
グラミー賞の録画を観ていてはっとした。人種差別を問題にした歌のときだ。
「バイデン大統領、私達に正義、平等、自由を。私達は欲しいのは味方でない共謀者だ・・・・・」
私の挑戦は今はじまったばかりだ。