Go to 宮古島 3


宮古島3日目は? シギラリゾート内にある、ビーチにゆきました。

ここは昨年泳ぎに来て、廃油を踏んでしまい、足が真っ黒になり海水浴を断念した思い出のビーチです。

この一帯にはサンゴ礁が広がり、熱帯魚と一緒に泳げるビーチでした。

最初は裸足で入りましたが、痛くて中々進めず、ビーチサンダルを履いて海に入りました。

後でわかりましたが、海に入る用の靴もレンタルしていました。

美しい魚達と一緒に泳いだ後は、やはりシギラリゾート内にあるシギラ黄金温泉に入り体を温めました。

午後になると残念ながら雨になってしまいました。

傘をさしながら、近隣のうえのドイツ文化村にゆきました。

なぜ宮古島にドイツ村ができたのかはこの手書きの説明文をお読みください。

私はこの絵を見たときそしてどんな経緯があったのかを知った時、思わず泣きそうになりました。

だって本土、他国とも当然交流をしていなかった島民が、異国の船の人たちを自らの命をかえりみず助けたのですから・・・・・

生まれた国、肌の色、思想の違い あらゆる理由をつけて差別的な攻撃をする、されるなどの問題解決の糸口すら見つからない昨今。

宮古島島民の博愛精神に感動してしまったのです。

この城は、博愛記念館で、ドイツの古城マルクスブルグ城を原寸大で再現されています。

ここでドイツの人々の生活スタイルを見ることができます。

同じ施設内にある、本物のベルリンの壁も見ることができました。

これも世界史の中ではドラマでしたね。

ベルリンの壁の崩壊。

人々の苦悩、絶望からの東西冷戦の終わり。

涙せずにはおれません・・・・・

旅行って美味しいもの、楽しいこと沢山ありますが、そこに暮らす人々の歴史、史実などを知ることは本当に勉強になることばかりです。

夜のディナーは、沖縄料理が楽しめるこれまたリゾート内にある屋台村?のBBQを楽しみました。翌日は最終日となります。

つづく

投稿者: Kayo

美容師から 古典、歎異鈔などのセミナー講師への転身、30年間北は北海道から南は沖縄まで全国を講座に回る。 2020年に退職し、夢に向かっての奮闘記や、ジェンダー問題をブログにて公開中! ★Bar経営 ★メンタルヘルス・マネジメント®検定試験Ⅱ種合格

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