夢はかなうの?ファイナル②

今回、自宅をBARに改装するという全ての工事を請け負ってくださったのが、店舗、住宅のリフォームなどの会社の代表の猪俣社長です。

今日も別の業者さんができたBARを見て、よくできましたね、最初聞いた時、どうなるのかなあと正直心配でした笑 と仰っていた。

わかる、わかる、そう言いたくなる気持ち。

そんな突拍子もない案件を引き受けてくだされたのが猪俣社長なのです。

私達の出会いも夢はかなうのシリーズに書かれています。

暇なら読んでみてね(*´з`)

途中、コロナなどで工事も延期され、本当に終わるのか??と不安な気持ちもあったが

出来上がってみれば、こんな素敵な店になった。

クロスをはってくれた業者さんは、こういう仕事は猪俣さんでなければ受けないよね、とつぶやいていた。

それを聞いた私は心の中で、こんな儲からない仕事を引き受けてくれて感謝の心で一杯になった。

約2か月、一緒にこの店を造れたことと、社長のこの笑顔一生忘れない。

そしてBARをやるにはハコも大事ですが、いくら立派な店があっても、どう運営すればいいのか分からなければどうしようもない。

私は昼の仕事をしていて、このような業界のことはさっぱりわからない。

そこで勉強の為、隣の市のBARにバイトに入ったのが、昨年の6月だ。

これもファクターの1つで、もし、この店で働かなければ、やっぱり夢はかなうことはなかったと思う。

ここで水商売の大変さ、また自分の店の構想を学んでいったのだ。

何にもわからない私に色々と教えてくれた千代田町の皆さんに感謝です・・・・

ディアという店で働きはじめた時は、全てがはじめてのことで毎日、目まいがしたほどだ。

しかしおかげで、私は少し酒に強くなった。

だから2杯ぐらいでは酔わないよぉ~~

ジャックポットでテキーラ勝負に是非来てね 笑💛

冗談はさておき、そして最後のファクターは?? 

つづく

夢はかなうの?ファイナル①

人は夢を持てば、その夢はかなうのか? 私の人生の人体実験の如くその経過をブログに書いてきました。

若ければ、夢はいくらでもかなうと思うが、私の場合は人生の半分以上の歳をとってからのことだし、お金もないし、何にもなかったんだから・・・・

30年続けた仕事を辞めて、何をしようかなと??と思ったとき、色々考えた。

小説書こうかなとか・・・??外国行きたいとか・・・?? だけど・・・

私は美容師をしている時も、30年の仕事をしている時も、時々浮かぶビジョンがあった。

それはBARのカウンターで接客する私の姿。

きっと自分のやりたいことなのだろうと深くは考えていなかった。

その時は現実そんなことできるわけないと知っていたから。

それは仕事やめてからもそう。

子供の頃の夢なんて、ただの夢で、現実はそんなにかんたんではないのだ!ふんっ!てな感じ。

沢山の現実を経験してきた私には、夢は夢・・・と、はかなく思っていた。

それが、知人が東京の経堂でBARをするということになり、その手伝いをさせてもらったのが、2020年10月~ 。

すごく楽しくて、やっぱりカウンターに立ちたいという思いがムクムク出てきて止まらない。

そこで夢を持てば夢はかなうのかの実験に入ったのだ。

そこからはブログの「夢はかなうの?」シリーズで明記されている通りだ。

そこから1年以上の月日がたった。

コロナもあった、沢山の人との別れもあった、だから私の考えも色々と変化した。

しかし一貫して変わらない思いは、もう上司は持たない、一人でやろうと・・・・

長く大きな組織に属していた私は結局、夢を持つことはできなかったからだ。

組織に属するということはそれでいいのだ、だってそれ以外の安心、対価があるのだから・・・・

そこから外れた私は今度こそ、自分のやりたいことをやろう、自分の心に反することはやらないと決めた。

しかしそれでも私一人ではできないことが沢山ある、今回は3つのことが重ならなければこの店はできなかったと思う、その3つのことを後半に書きたい。

では今日、全ての工事が終わったので見てください。このブログを書きながら泣きそうです。

なんでそんなに?と思うかもしれませんが、ここは私のボロ家をBARに改装したのですから、これがビフォアーです。

もう前の面影がありませんが・・・・・・・

正直こんなに素敵になるとは思わなかった。上出来、感動、感動💛

3つのファクターがなければこの夢の実現は無理だった、その3つの1つがこの無謀な依頼を受けて設計、工事をしてくださった、敬愛するリフォーム会社の社長様なのです。

ちょい、ちょいこのブログに登場してますが 笑 

では次回登場頂く。

つづく