夢はかなうの?は少しお休みし、とはいえこれも夢に向かう為の発信ではありますが・・
今回はジェンダーフリーについてもっと深く述べてゆきたいと思います。
ジェンダーフリーとは、男女の差別を無くす、男女平等と言われていますが、そもそも人間を男性と女性に振り分けていいのか?という問題もある。
肉体と頭の性が一致していない性同一性障害の方々もいる。
そして今回はそのような人の中にも含まれない、Xジェンダーと言われる人達がいることを知った。
テレビでもすでに報道されていたようだが。
そして私はある女性に出会いその人の本当の姿を知ることになる。
自分はXジェンダーだと言う、みちるさん38歳だ。
みちるさんは今まで誰にも告白したことのない自分の性について今回語ってくれたのは、性的マイノリティの人の苦悩や価値観を少しでも知ってもらいたいと思ってのカミングアウトなのだ。
私も以前より普通とは何か?を問うてきた。
男と女の性以外の人は普通ではないと差別される世の中ではあってはならないと思うので・・・・
誰にでも、どんな人にも生きる意味、価値があることを知ってもらいたいと願って、みちるさんの生々しい告白を書かせてもらう!!
みちるさんは男性ですか?、女性ですか?と聞いてみるとその答えは
7対3。
男性7女性3と言われて、私はう~んと唸った。
それはみちるさんは外見はとても可愛らしい顔立ちをした女性だからだ。
そのみちるさんの自覚する性は男性が7ということに私は驚いた。
しかし話を聞いてゆくうちに、私にも少しづつXという性を理解できるようになっていったのだ。
みちるさんが女性であることに違和感を感じるようになったのは3,4歳の時だったという。
みちるさんがお父さんと一緒にお風呂に入っていると、自分と性器の形が違うことに気づき、お父さんそれ私にいつ生えてくるの?と聞くと、お父さんは、みちるは女の子だから生えてこないよ。
と笑いながら答える。
その時感じた違和感を今でも忘れないとみちるさんは言う。
そんなみちるさんが15歳からヘルスのバイトをして稼ぐようになる。
女3割のみちるさんがなぜ女という武器を使ってそのようなバイトをしたのか、私にはとても理解できなかったが、話しを聞いてゆくうちに、それこそXという性だからこそできたことなのだという理由がわかるのだ・・・・
その驚くべき理由は次回に!!
つづく