サイコパスは痛みや恐怖を感じないと言われているので、他人への痛みも当然感じられないから、とても普通の人には考えられない他人、動物への虐待などができるのだ。
そういう残虐行為ができる人達の原因は先天性なのか後天性なのかは今の研究ではまだ解明されていないのだという。
このようなことを実際に行って発覚したり逮捕されたりすれば、その人には犯罪者、殺人者というレッテルがはられ、本人にも自覚を促すことができる。
しかしこのような犯罪まで犯さないが、一般社会に潜むサイコパス、原田隆之氏はマイルドサイコパスと名づけているが、その人達に向かって貴方はサイコパスだ、とは面と向かって言えないのだ。
※理由は私にはわからないが・・・
テレビで連日報道されていた千葉の小4女児の虐待死事件、この父親は娘に虐待を繰り返し、それを携帯で撮影していたというが、この父親こそサイコパスではないのか??
しかし、メディアもワイドショーもそのようなことをいう人は誰もいなかった。
人権問題だから?貴方はサイコパスだと言えば倫理的に許されないことなのか?
ではサイコパスから容赦ない攻撃を受けている人達の人権はどうなるのだろうか?
今や社会問題でもあるので原田隆之氏(心理学者)はこのように語る
企業や組織における「マイルド・サイコパス」の研究では、サイコパス上司のいる会社の場合、部下の離職率、うつ、モチベーションの低下が際立っていることが相次いで報告されている。
ハラスメントに限ってみれば、サイコパス上司がいない会社では、ハラスメント発生率が58%だったのに対し、サイコパス上司がいる会社では93%だった。
つまり、サイコパス上司は、必ずといっていいほどハラスメント行為に及ぶのである。
イギリスの研究では、サイコパス上司のハラスメント行為による社会的損失は、年間35億ポンド(約5200億円)と見積もられている。
こうした研究を受けて、企業内で「マイルド・サイコパス」を早期に見つけ、彼らを責任ある地位に就かせないようにする試みも広がっている。
上記引用
私も20代の頃からの知り合いの中に、その人といるとなぜが具合が悪くなり、ストレスを感じる人がいた。
その人と交わりがあればあるほど、私は追い込まれる気がした。
私に対して色々な世話をしてくれることもあるその人は、当然私への親切心からなのだと疑わなかった、何か分からない嫌悪感を抱いている私の方が罪悪観を感じていたのだ。
そして私はそれから次第に、体調を崩してゆく。
サイコパスの捕食のはじまりだ・・・
そして逃げないと生命の危機に立つかもしれないと、理論的ではなく、本能的に私は結婚という選択をして逃げるという形をとるのだ。
そんな理由での結婚だから、上手くゆくはずもなく数年後にその結婚は破綻する。
人生において、最初にサイコパスの影響をうけた私の歴史の一つだ。
私は芸能人でも、アイドルでも、政治家でもどことなく、嫌だなと思っている人達はみなネットにサイコパシーな人達とさらされている。
自分でも嫌になるがサイコパスへの感知能力が高いのである。
ある女性はネットに、自分はサイコパスホイホイとサイコパスを呼び寄せる自虐ネタを語っていた。
ある知人の女性と喋るとなぜか私の顔の左部分がいつも痺れるようになるのだ。
その時は何でそのような現象が起きるのかよく変わらなかったが、今にして思えば、その人の目が私を餌としてみているので、私の脳は本能でそれを無意識に感じていたのかも知れない。
ハイエナに狙われた、小動物の気分だろうか(笑)
中野信子氏(脳科学者)は言う
サイコパスから人はどう見えるのか?
ゲームの背景の一人の村人、人生はゲームのように捉えているサイコパスにとっては人はものにしか見えないとも言う。
つづく