今日は今話題になっている、元〇会長の女性差別発言について述べたいと思います。
それは私もこのブログにジェンダー問題を記事にしている手前、書かずにはおれません!
この発言により、世界よりかなり遅れた男女平等になっていない日本社会が露呈されたことは、いまだ、男性社会から脱却できていない日本にとっては良いことだったのではないかと私は思います。
しかし、元〇会長のような男性の方や、今も女性を部下にもっている男性陣がどれだけ、「日本は男性社会」という現実がわかっているのかと言えば私には、甚だ疑問符が残る。
私のバイト先の会社で働くパートの女性達は現に、女性が多くいるところは大変、男性の方が働き安い、と言う。
そんな面があることもわからないではないが・・・・
男性社会だと実感しない人達がいることもわかる。
私が一番、男性社会だと実感し、絶望するのは、女性が責任をもって何かを成し遂げだり、その責任者になった時、男性と対等に何かをしなければならない時などだ。
目標、目的は同じなのにそれを達成する為の発言は、男性女性比は10対1にも満たないのではないか、だから男性が決めたことを心では仕方ないとあきらめて、やるしかない・・・
そんな社会を生きている女性達にもっと女性も発言したらどうだ、などと言うのは必ず男性側である。
だいたい、男性の方が給料がいいし、体力もあるし、仕事も幅がひろいから、収入の少ない女性は結婚などをすると、当然男性から面倒をみてもらうという構図になってしまうのだ。
そしてそのレールをこれまた当然のように親達は勧める。
だからこそ結婚も、出産も、子育ても、生理も乗り越え、男性と対等な立場になった女性を日本社会はもっと応援してもらいたい!!
そんな未来が本当に来るとするならば、公共電波で毎日のようにジェンダーフリーを論じている意味があると思える。
残念ながら私にはそんな日が来るとは思えなかったので、男性社会を飛び出して、今に至ります・・・・・
夢をかなえるのに、今の私には申し訳ないが男性上司はいらない!!
過去の記事はこちらからどうぞ!女=男=私
こんな感じてブログ書いてま~す。
さあお楽しみの時間だ~私の大好きなセブンの無添加ワイン!!
つづく